若い頃は自分が包茎だってことを気が付いていなかったものだ。
通常時に皮が被っていても、手で簡単に剥けたし、勃起時には亀頭も出ていたから。通常の生活にはなんの支障もなかったから、こんなもんなんだって思っていた。
それまで彼女とのセックスも普通にできていたし、人から包茎だねって言われた事もなかった。でも、20代の中頃、何かの本で包茎の話題を見て、ひょっとしたら、私は包茎なんじゃないか?って思ったのである。
その本には、包茎は大きく分けて「真性包茎」「仮性包茎」「嵌頓(カントン)包茎」3種類があると書いてあった。名前はよくけど、どういう症状なのか分からない人のためにちょっと説明しよう。
「真性包茎」は亀頭が完全に包皮で覆われてしまっていて、勃起時でも亀頭が露出しないものなんだ。包皮の口が少しだけ開いている状態のペニスってことである。
この「真性包茎」だと勃起時に亀頭が締め付けられ痛くなる。
次に、通常時には亀頭に包皮に覆われているけど、勃起した時とか、自分で包皮を陰茎の根元までたぐれば亀頭が簡単にでてくるものを「仮性包茎」と言う。
剥いたときに痛みがさほどなければ心配ないけど、包皮と亀頭の間に恥垢がたまりやすく病気の元にもなりやす。
最後の「カントン包茎」ってのは、亀頭先端部の包皮が狭いけれども、無理をすれば亀頭を露出できる状態のことなんだ。ただ、無理に剥いてしまった時に、包皮が元に戻らずに亀頭を締め付けて、かなりの痛みを伴う包茎である。
日常生活にはなんの支障もなかったから気にしてはいなかったが、この本を読んでから、私は仮性包茎だったのかもしれないって分かったのだ。
そうなると気になりだしてしまって、もう少し詳しく包茎のことを知りたいと思い、色々と調べてみることにした。